book

2012.09.29

最近読んだ本⑥

 
コンビニたそがれ堂 村山早紀
 
大切な探しものがある人だけが、
辿り着ける不思議なコンビニ(笑)
3冊とも、短編集。
サラッと読めます。
どれも、ちょっと切ないお話だけど、
最後には、温かい終わり方です。
子供が読むにも、良いかも知れない。
ただ、第3段めになると、話が
とても今風?現代的になって来て、
今時の人ではない私的には…
Twitterとか出て来るから(笑)
 
 
 

2012.09.01

最近読んだ本⑤

 
大地の子  山崎豊子
 
長かった。重かった。
前回の最近読んだ本は、2月だった
から、かなり時間かかってしまった。
なかなか読み進められない内容だと
言うのもあるけど、長男が中学なっ
て、何か益々やる事増えて、自分の
時間がホントにないだから、
盆休みに、集中して読みました。
 
中国残留孤児、文化大革命…
言葉は知っていても、本当の意味
では、全く無知だったと思わされ
る。想像を絶する悲惨な事実に
胸詰まる本でした。
 
今日は、仕事休みで色々したい事
あるけど、出来そうにない
持ち帰った仕事あり。甘くみてた
けど案外時間かかる。今日明日は
内職三昧だな

2012.02.05

最近読んだ本④

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・Presents 角田光代
・なげださない 鎌田實
・対話篇 金城一紀

前回は、長編で重かったので、
今回は、サラッと読める本ばかり。
3冊全て、短篇集。

Presents…女性が一生の間で、親、友達、
恋人、子供などからもらう様々なプレゼント。
そのプレゼントをテーマにした12編の短篇小説。
どのお話も、あぁ、その気持ち何か知ってる…
遠い記憶の中で感じた事があるなぁ~と
思いながら読んだ。多分、それは、誰もが
持っている想い出なんだろうと思う。
12のお話の中で、私が好きなのは2つ。
1つは、「ヴェール」高校のクラスが一緒だった
友達からのプレゼントの話。たまたま、近くの
席になった5人が、何となく一緒にお弁当を
食べるようになり、気が付いたら、いつも一緒に
行動するようになってた。クラスが変わっても、
卒業しても、大人になっても。今までの自分を
全部知っていて、知らないはずの隠していたはず
の思いも、実は全部バレていて…
何か、自分の事とかなり被る。5人ではなくて
4人だけど(笑)出会い方からして同じで。
だからかな、この話は少しウルっと来た。
もう1つは、「絵」、理想とは程遠い現在を
過ごす母親が、子供や夫にイライラする毎日の
中でのお話。コレは、痛い程よくわかる、
彼女の気持ちや行動が、胸に痛かった。
最後、子供が書いた絵で担任から呼び出される
んだけど、その場面、溢れ出る言葉が止まら
なくて、泣きながら担任相手に話すんだけど、
それは、担任にではなく、自分に言っている
ようで、色んな思いがホントに、よく分かる。
このお話だけ、泣けました(笑)

なげださない…は、過酷な状況、深刻な病気
の中でも、なげださないで、丁寧に生きて
いる人々の話。Presentsとは違って、こちらは
実話。自分の力では、本当にどうしようもない
状況に置かれた人たちは、世の中にきっと
沢山いるんだろうな。この本の中の人たちの
困難を考えると、自分たちが日々感じる悩み
なんて、ホントちっぽけな事だと思わされる。
なのに、簡単になげだしてしまう…反省…
「がんばらなくていいから、なげださない
あきらめないで生きて行こう。」と、教えて
くれる本。

対話篇…孤独で閉ざされた人々が、他者との
対話によって、扉を開いて行くという、3つの
お話。どれも、死を題材にしている。
最初の2つは、あまり好きではなかった。
だけど、最後の話、「花」は良かった。号泣(笑)


2012.01.15

最近読んだ本③

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・沈まぬ太陽 山崎豊子 全5巻

ふぅ、長かった…重かった…
古い本で、映画にもなったので、知ってる
人も多いやろなぁ。

あの夏の日の事故は、今でも鮮明に
覚えている。思い出せる。
中学2年だった。
だけど、この本に書かれている程には、
あの時、TVやニュースでは教えてくれ
なかった。知らなかった。
あの事故で亡くなられた方々が、どんな
状態で身元確認されたか…悲惨過ぎて
残酷過ぎて、本を閉じてしまう。

今の航空界がどうなのかわからないけど、
当時のこの腐敗ぷりは、恐ろしい。
長編を読んでいる時って、よく、本の世界
と現実がごっちゃになってしまう瞬間が
多々あるんだけど、この本を読んでいる間
TVで政治家を見ると、彼らの裏の世界を本の
中の裏の世界に重ねて想像してしまってた。
多分、そんなに相違はないんだろうけど。

限りなく、ノンフィクションに近いフィクション。
あの520人もの人が犠牲になった壮絶な事故、
被害者の恐怖、残された遺族の悲しみ、家庭崩壊
の様、企業の腐敗、あの事故に関わった人たちの
様々な人間模様が、生々しく描かれています。

抜け出すのに、時間かかりそう…

2011.11.10

最近読んだ本②

__

 ・そうか、もう君はいないのか 城山三郎
 ・暗闇の速さはどれくらい エリザベス ムーン
 ・天国までの百マイル 浅田次郎

「そうか、もう君はいないのか」
うーん・・・直ぐ読める短い本。
作者の亡き妻との出会いから別れまでが描かれている。
夫婦愛に感動すべきなのだろうが、どちらかと言うと、
第二部の娘さんが書かれた文の方に、少しホロッと来た。
こんな夫婦が良いと言うよりも、こんな夫婦の元で育った
子供たちって、きっと幸せなんだろうなぁと思った…

「暗闇の速さはどれくらい」
自閉症の治療が実現している近未来が舞台。
自閉症ルウの視点から描かれた物語。
小説としては、面白いと思うけど、色々考えさせられる。

「天国までの百マイル」
めっちゃ泣いた。笑
凄いストーリー展開とかそんなんじゃないねん。
めっちゃシンプルなお話。
でも、結構前半部分から泣いてたわ。
登場人物の”母”を、どうしても、自分に置き換えて
しまったり…だって、同じ4人の子供が居てね…
将来、自分がこの”母”と同じ様な状況になった時に、
4人の内、どの子が、この主人公の様になるだろう??
誰もなれへんかったら?!とか…笑
想像しながら読んだりした。
感動!!とは違うねん。
なんとなく、ほんのり良かった。かな。

2011.10.23

最近読んだ本①

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私の生活の中で、本はなくてはならいモノである。
常に何か、絶対に、読んでいる本がある。ないと落ち着かない。
イライラしたり、嫌な事があったり、悩みがある時は、
何かを作って現実逃避していたけれど、最近はモノを作る時間なんて
ものはないので、もっぱら本に没頭し、考えたくないことから逃げる。
若い頃は、そんな理由で読んでいた訳ではないけど、ずっと読む事は
日常だった。特に、短大時代は、通学時間が長かったので、
ホントに沢山の本を読んだ。ペースも速かった。

だけど、私は、同じ本を読み返す事はまあない。
だから、あまり内容を覚えてない本も多い。
題名と中身が一致しないことも多い。
そんな私が唯一覚えていると言うか、好きな本をあげろと言われたら、
迷わず出て来るのが、この3冊。
 ・ケインとアベル ジェフリー アチャー
 ・青が散る 宮本輝
 ・細川ガラシャ夫人 三浦綾子
この3冊は今も心に残る。なのに、家にない。
あんなに家には本があふれているのに、唯一読み返したいと思える
本3冊がないの。借りて読んだのか、誰かに貸したままなのか・・・
この3冊だけは、いずれ買って手元に置いておこうと思う。

他にも、感動したり良かった本はあったと思う。いや、あるはず!
でも、すっと出て来ないな・・・アハハ・・・
 ・ワイルドスワン ユン チアン
も、覚えてる。物凄い分厚い本で、何度も何度も途中で挫折し、
他の本へ浮気し、でも何年もかかって読み終えた本。
大分号泣しながら読んだ記憶が・・・

そんなこんなで、前に読んだ本をまた買ってしまい、読んで行く内に
前に読んだやん!と思い出してショックを受けることも多々・・・
そんな失敗が最近増えて来た。
だから、そこを防ぐ為にも、読んだ本をココに記録して行こうと思う。
かなり今更ではあるけども・・・笑

と言う事で、最近読んだ本
 ・永遠の0 百田尚樹
 ・さよならは言わないで ロバート ゴダード
 ・航路 コニー ウィリス

「永遠の0」は、本屋さんで物凄く宣伝していた頃に買っていたものの
ずっと読んでなくて、最近やっと読み終えた。
最初は、なかなか入り込めなかった。でも、章が進む内だんだん
引き込まれたと言う程ではないけれど、最後は泣けた。
特攻隊と言うものについて、分かりやすく書かれていると思う。
勿論、この物語は小説の中のお話ではあるけれど、
ココで書かれている様なドラマが、特攻で亡くなられた方々1人1人
全てに存在したはずだと思うと胸が痛くなる。

「さよならは言わないで」は・・・ミステリー。
うーん・・・私的には、あんまりだった・・・
ミステリーものは、物凄く引き込まれて、途中で止められなくなって、
寝るのも惜しんで読んでしまうものがあるけど、
この本はそんな風にはならなかった。笑
あまり、手が込んでない。そんな印象。

「航路」は、期待し過ぎて、期待はずれだった感じ。
・・・10年に1度出会えるかどうかの傑作・・・
と、何所かで誰かが書いているのを見て読みたいと思った。
でも、良く出来た話だとは思うけど、そこまでとは思えなかった。
とにかく、長い。長過ぎたのに、あのラスト。
終わり方が、がっかりかな。
あれだけ評価が良かったから期待し過ぎたのが失敗ね。

本選びは難しいね。
最近は特に難しいと感じる。
当たりが少なくなった。

お勧め本があったら教えてね。
私の感想を読んで(今回の感想で、読みたくなったって人は
いないだろうけど・・・笑)、その本読んだよ!って人も、
また、感想教えてね。

2011.08.04

ワンピース

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全巻。
やっと読み終えたよ。
けど、まだ続く・・・

笑いあり、涙あり、なかなか面白かったわ。

2008.03.13

久々に

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のめり込んだ本。
「君のためなら千回でも」 カーレド・ホッセイニ
こちらでもコメントを下さるあやさんの日記で紹介されていて、
凄く読みたくなって、即購入しました。笑
泣きましたぁ・・

舞台は、アフガニスタン。
アフガニスタンと言う国の事、今までごれくらい知っていただろう?
どれくらいの関心があっただろう・・?
この物語で知ったアフガニスタンが、現実のものだとしたら、
それは本当に辛くて悲しい、心が痛むものです。
そして、きっと現実なんだろうと思う。
無知な自分が恥ずかしくなりました。
あまりに自分達の置かれている毎日との違いに衝撃を受けますよ。
映画化も決定されているようです。
興味を持たれた方は是非。